2020年1月29日 (水)
2020年1月18日 (土)
新年最初の録音
『新進演奏家の集い』ということで、1月12日、7人の若手演奏家の録音をしてきました。 ピアニスト5人、ヴィオラ、マリンバ各1人です。
ピアニストのうち2人は中2で、第20回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 中学生部門アジア大会金賞、第20回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトB部門アジア大会銅賞、だそうです(休日は1日9時間練習しているそうです。一寸指をひろげたら腱を傷めてテニスエルボーになるのとは大違い...)。
う~~ん、それは凄い、....は良いんだけれど、開演10時、終焉予定17時15分、7時間超の長丁場で結構辛いものがあります。96 kHz/24bit だと 14 GB になります。
バウンダリーマイクとスタンドを立てて2系統で録りました。が、ネットで買った安SDカードを使った方はTime outで時たまフリーズしてしまいました。
バウンダリーの方はちゃんと録れたので、それを使ってCDを作成します。
で、要求が、演奏家に各2枚(または3枚)、その他スクール生の勉強用に10セット下さい、と言われました。簡単におっしゃいますが(メールだけど....)90枚くらいコピーしてってことですよね......? ジャケット込みで.................。一寸萎えます。
とりあえず、CD-Rとケース買わないと......(CD-Rは Non-wide の方が好きなんだけれど安い Wide の方を買います)。
演奏は素晴らしいです、知らない曲が多いんですけれどね。こういう録音に携わっているとこれまで知らなかった曲に巡り合えるので楽しいです。
2020年1月12日 (日)
2020年1月11日 (土)
除夜の鐘
今回も除夜の鐘を録音してきました。
いつもは、鐘の横で録るのですが、それだと鐘が鳴りだしてからやおら家を出るので、最初の部分を録音できません。 そこで今回は早めに家の前にマイクをセッティングして放置して録音しました。
寺から60mくらい離れているのですが、門柱の上に50cmほど離してマイクを設置しましたが、右と左で唸りの状況がかなり違います。
どうなっているんでしょうね、不思議です。
鐘の近くでは、憧座の方向(突き棒の方向)は唸りが殆ど聞こえず、45度の方向はかなり唸りが聞こえます。 今年は雪もなく例年より人が多く(と言っても10人ほどですが...)最後まで数人残っていました。
今回は、撞き始めから撞き終わりまで録音できました。回数がカウントできる、ということです(^_^;)。
2019年12月16日 (月)
クレッセントコンサートの録音
開演:13:00 終了予定:18:45 !!
なんと約6時間! 準備のため9時頃入りましたが、先生はもっと早くから準備作業をしています。
2台のピアノがある近くのホールを探したら海老名文化会館になったそうです。音楽劇があるので、ヴィデオのスタッフ(プロ)も入っています。
マイクはバウンダリーとスタンドを立てようとしましたが、劇があるので不可、とのことで吊りマイクからいただくことにしました。AKGの414はヴィデオスタッフの持ち物です。
ヴィデオ用には吊りマイク以外に、ATのバウンダリーマイク4個をステージの上に均等配置、ピアノに高級マイクロフォン2本(名前忘れましたが1個30万円とか言っていました)を設置しています。 焦ったのは、ホールからもらえるコネクタは全てメスのため、オス←→オス変換ケーブルが必要でした。自分で作ると入力は全てメス、出力はオスなので問題ないのですが、ホールはどちらもメスなんですね。変換ケーブルの必要性を実体験しました(早速部品買って作っておくことにします)。
バウンダリーマイクはステージから床に垂らして一番前の座席でレコーダーをセット、吊りマイクからいただいたラインは陰マイクのところにあるコネクタボックスからいただいて(変換ケーブルはスタッフにお借りしました)ボックスの上に放置しました。電源はホールはモバイル バッテリーを、バックステージはダイソーのUSB電源を使いました。
6時間で約12GB。96kHz/24Bitなので当たり前です。
演奏は小学生から全日本ピアノコンクール中学生部門全国2位を含め大人まで、ドボルザークのスラブ舞曲1-8(これ好きです)、眠りの森の美女からディズニーで使われていた曲、8手の軍隊行進曲があったり、音楽劇もピーターと狼、スノーマンで楽しめました。 写真は8手の練習中でピアノはスタインウエイとヤマハ。
今回は、演奏だけを抽出してCD3枚にまとめます。25セットご希望、とのことでCD-R75枚、3枚用のケース25個を準備しないと。
2019年12月14日 (土)
最近買ってしまったCD
CDはなるべく買わないようにしているんですが、安いので思わずポチってしまいます。 ベルグルンドのシベリウス、評判が良いらしいので買ってみましたが、まだよくわかりません。フィンランディアとか白鳥などの管弦楽曲も録音して欲しかったなぁ。
もう1セットはメータのデッカの頃の交響曲集でチャイコフスキーの6曲と管弦楽曲、マーラーの1から5番、シューベルトの交響曲全曲、ドボルザークの7-9番、シュトラウスの交響曲と管弦楽曲、その他23枚で5,000円でおつりがきます(なんだかんだ言ってマーラーとチャイコフスキー好きやわ~。「冬の日の幻想」、3枚目です)。
マーラーは基本バーンスタインだったので、ねちっこくない演奏で今まで聞こえていなかった楽器の音が聞こえて満足です。バーンスタインのCBSソニーの3番は好きなのですが、6楽章の12分過ぎに椅子を倒したような雑音が入って気になりますが、これで落ち着いて聞けます(グラモフォン版は録音は良いのですが、少年合唱があざとい感じで好きになれません)。
2019年12月13日 (金)
WM-61A(もどき)マイクの改造について
以前2線式か、3線式か、という話をしましたが、3線式(ケースをグランドに落とす方式)が良さそうなことがわかりました。
ノイズ源は居間の蛍光灯で、マイクを持ち上げてある距離に近づけるとノイズが出ます。その距離より近づけるとまた出なくなります。
普通に使っているとあまり差がわからないのですが、ノイズ源との距離がある特定の値の時にノイズがのります。
ということで、何だかわからないけれど3線式は同じ条件で(距離をいろいろ変えても)ノイズがのらないので、こちらの方が良さそうです。
作るのは2線式が楽なのですが....これから今まで作った2線式を全部作り直す...........ことにします。メンドいなぁ。
でも、悩まず3線式を作ればいいので方針が決まってラッキー、と思うことにしましょう。
CD-Rとジャケット用の紙
CD-Rの購入は、一応日本ブランドを買うようにしています。いずれにしろ、海外で作られているのですが、一応品質管理がしっかりしていると思われるので(会社でOEM購入にかかわっていたのでどうしてもそうなっちゃう)。
数年前は50枚1,000円以下で買えたのですが、今は1,000円以下では見つかりません。見つかったら即購入です。
国内ブランドで一番安く買える三菱○成のCD-Rは「うまく焼けないことがある」、との評価があるようですが、確かにあります。但し、そのCD-Rを一度はずして、他のCD-Rを焼いた後でもう一度トライすると焼ける場合がほとんどです。
何が原因かわかりませんが、メディアを検出する初期動作でうまく検知できないことがあるようです。
一寸手間ですが、再トライで使えるので安いからまぁ良いか、ということで納得しておきましょう(100枚2,000円以下で買えました)。
CDのジャケット印刷用に、インクジェット用の薄い両面光沢紙が無いものか、と思っていましたが、ようやく見つかりました。
これまでは1枚100円くらいとか、とても無駄にできない価格でしたので諦めてダ○ソーの片面光沢紙を使っていました(半光沢紙が好きだったのですが、最近は○イソーの売り場から無くなってしまいました。プリンタの給紙も光沢紙よりミスが少なかったのですが)。
ネットで見つけた、両面光沢紙は、0.19mmですが(複数枚にするには一寸厚い)100枚1,100円くらいでした。これならダイ○ーの片面光沢紙の厚紙(0.28mm、7枚110円)より安い!!
光沢紙だと文字がくっきり印刷できるので、文字を小さくすることでページ数が節約できます。
複数枚綴じるために、0.13mmから0.15mmの両面光沢紙を作ってくれ~~~、とお願いしたい。
2019年12月12日 (木)
録音三昧?
というわけではないですが、近頃録音が集中しています。
11月10日(日)に、(元)会社の同僚のコンサート(新しいバウンダリーマイクと、スタンド)、
11月24日(日)に、地区自治体の音楽祭(新しいバウンダリーマイクと、天井から吊り下げ。3本脚のマイクスタンドの使用は却下されました)、 11月30日(土)に、チェンバロの師匠の歌唱のコンサート(棚にバウンダリーマイク(黄色)と天井(シャンデリア)から吊り下げ(水色)。場所が狭く選択肢が無い)、
12月 1日(日)に、開成町のピアノコンサート(新しいバウンダリーマイクと、自立スタンド:3本脚のマイクスタンドをステージ中央に使用するのは却下されました。で、右の方にスタンドを設置、3系統で録りました)、
12月 7日(土)に、娘の通っていた合唱団/ヴァイオリン教室の慰問コンサート(聴衆の後ろに立てたスタンドと新しいバウンダリーマイク:写真の左端にかろうじて写っています)。
12月14日には、以前ピアノコンチェルトを録音させていただいたクレッセント音楽教室の録音を依頼されました。が、こちらは6時間の長丁場、結構辛いっす。
新しく作ったバウンダリーマイク、大活躍です。小さいし色も茶色で床の色に対して目立ちません。意外と良く録れています。 但し、12月7日は踏まれました。床の振動を伝えないように、ということで埋め込んだジェルの足が抜けるほどの力で踏みにじられたようです。
でも、踏まれるくらいは想定内、マイクがもし壊れたら直せば良いだけです(近頃『想定外』という言葉が安すぎるような気がします。単に想像力、危険察知能力が不足しているだけだろうと思うのですが....)。
幸い踏まれた割にはちゃんと録音できていました。途中に一寸変な音が聞こえるような気がするのは、このときに踏まれたかな??
さて、これだけ集中するとCDの編集にあまり時間をかけていられません。
11月10日のは22枚コピーして送付しました。
24日のは映像との合成用にハイレゾの音源をビデオ担当に渡し、演奏者3人に各2枚を送付しました。
30日のはジャケット不要、只今編集中。
12月1日のは3名の演奏者に各2枚と主催者に2枚送付。
12月7日分は只今編集中です。こちらは何枚コピーが必要かなぁ。
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