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2011年8月25日 (木)

プレクトラムの製作 その後

  先日、またもやチェンバロの爪がポロっと折れてしまったので補修した。結構うまくいくようになった。
  やはり先端部の薄さが命のようだ。老眼でよく見えないのが辛い。
  厚さ0.5 mmのデルリンを幅1.5 mm位に切り出し、先端が細くなるようにカッターで整形する。
  弾く時に弦にあたらない側の先端をカッター、紙やすりで薄くする(カッターで削(そ)いだあと、360番/600番で調整して1200番で仕上げている)。
  うまく削れると、ちゃんと反って弾(はじ)いてくれ、それなりの柔らかい音になる。めったい。
  但し、左右の鍵盤と同じ音質にするにはそれなりのカットアンドトライが必要。
 
  デルリンの板厚がどのくらいが良いかわからなかったので、1 mm×1枚, 0.8 mm×2枚, 0.5 mm×1枚 を購入したが、0.5 mmが適当なようだった(大きさは 245 mm×245 mm)。
 
 
 
  一寸古い話だが、........5月のコンサートにチェンバロを貸し出したが、返ってきたチェンバロを 415Hz から 440Hz に戻したら(鍵盤をひとつずらすだけ)全然音楽にならなくなってしまった。
  415Hzで弾く分にはなんとなく弾けていたが、440Hzにしたとたんに音程が変で音楽にならなくなるという現象を体験(平均律でないことはわかっていたが)。
  調がすれるとこんなに違うとは驚き。音程を録音して比較できるようにしておけばよかった。

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