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2018年6月 1日 (金)

TASCAM オーディオインターフェイスのバグ?

 今回、事前にいろいろ機器を調べていたら、えらいことを見つけてしまいました。どうも、TASCAMのオーディオインターフェイスUS122-MkⅡは 88.2 kHz/24 bit に対応していないようです。
 データをバイナリエディタで見てみたら、24 bit で録音しているのに 16 bit 分しかデータが無いようです。3 バイト毎に "00" が現れます。
 ナンタルチヤ。これまで 24 bit で録音していると思っていた 88.2 kHz サンプリングは 24 bit モドキ、実は 88.2 kHz / 16 bit だったかもしれない.....悲しい。
 今更古いの調べても仕方が無いので、ちょっと他のサンプリングでどうなっているか見てみました。
Tascam_24bit_  96 kHz   → 24 bit (OK)
  48 kHz   → 24 bit (OK)
    44.1 kHz → 24 bit (OK)
    88.2 kHz → 16 bit (NG)
 図は左上が88.2kHz/24bit, 右上が96kHz/24bit, 左下が44.1kHz/24bit, 右下が48kHz/24bit。左上は赤線が"88 58 01"となっていて、順番を入れ替えると"015888"これを16進から10進に直すと88200となって88.1kHzサンプリングを表します。
 黄色の線は"data"とその後の4バイトはデータ長を表し、その後ろがデータになります。
 88.2kHzサンプリングは3バイトごとに"00"が現れますが、その他のサンプリングでは"FF"が現れます。........88.2kHzは正しく動作していない、と判断して間違いなさそう。

 ソフトは SoundEngine と WaveSpectra の両方で、結果は同じでした。と言うことは、おそらくTASCAMのほうに原因がありそうですね。US122LとUS122MkⅡを持っていますが、両方とも同じでした。
 要は、マイナーな 88.2 kHz サンプリングは、検証を端折られたのかも知れない、ということですね、悲しい。確認のために最新のドライバをチェックしてみましょう。

 ということで、今回は 96 kHz 24 bit で録音することにしました。
 88.2 kHz サンプリングのCDプレーヤーは、水晶を変えれば 96 kHz サンプリングにも対応できるので、これからは 96 kHz サンプリングのCDを作ることになりそうです。それより、SDなど、メモリから直接聴くのかな。

 これ、本当は、前回のSALA MASAKAの録音で、クリップしたところを修正するときに何となく気づいていましたが、見てみぬ振りをしていました.....。

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