サロンコンサートでのピアノの録音の評価
2月3日のコンサートでの、3種類のマイクによるピアノの録音を、ピアノの指導者に聞いて頂きました。
1.ステージに向かってピアノの右に立てたスタンドのマイク
> 繊細で細めのクリアなタッチ、色がくるくる変わるのがいいですね。
> そういうタイプの演奏家やショパン・ドビュッシーなどにすごく向いていると思いました。
2.バウンダリーマイク
> 落ち着きのある温かな音で、和む感じでした。タッチはあまり変わらないタイプで音の丸いタイプの方に合っているかなと思いました。
3.ピアノ前のスタンドのマイク
> とても格式の高い毅然とした佇まいが魅力です。ベートーヴェンや、男性の演奏家、昔のヴィルトゥオーゾタイプの方に向いていると思いました。
う―――ん、ピアノを厳しく聴いている人は違います。
いい音、音楽をもっと聞け、ということですね。
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