バウンダリーマイク作成 第2段
エビマイク基板があるので、バウンダリーマイクを小ぶりにすることにしました。 マイクアンプをコネクタに入れれば小さくできますが、カプセルの出力をそのまま引っ張るのはどうか、ということで、プリント板を本体内に組み込みます。
厚さ6mmの合板に組み込むので、OSコンを外して普通の細いタイプのケミコンに交換します。両側を銅板ではさみ、シールドします。合板は直径120mm。 もっと小さくもできますが、あまり軽いのもどうかと思い、このサイズに。表には鉛板を貼りました。ケーブルは4mm径の2芯ケーブルにしました。
中心は内径8mmのアルミパイプ。カプセルの外径は6mmなので、熱収縮チューブを3重に重ね、二硫化モリブデン(潤滑剤)を付けて嵌め込みます。床の振動が伝わらないように、100均ショップのダンパーを5mm□に切って『足』にします。最後にスカートをはかせて出来上がり。
作っている最中にパターンを剥がし、マイクを壊してしまいました。ハンダ付け後は樹脂で固めればいいんでしょうけれど、2線式か、3線式か、で悩むので固められないでいます。
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