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2019年10月11日 (金)

WM-61Aの三端子改造と二端子改造の違い(簡易比較)

 WM-61A(モドキ)を改造する時、二端子と三端子の2種類の方法があります。
 元々はマイク部分は内部FETのゲートとソースに接続してありますが、二端子はソースとの接続を切ってドレインに接続します。
20191011_3_2  三端子はソースとの接続を切って、別の端子とします。
 元々の接続ではマイク部分にDC電圧はかかりません。しかし、図に示すような使い方では、三端子の場合ソース抵抗で発生する電圧がかかり、二端子ではドレインーソース間の電圧がかかります。よくネットで見かける使い方ではマイク部分に2-3Vしかかけませんが、私の採用している回路では三端子では7-10V、二端子では5-7VのDC電圧がかかります。以前はこれが気になっていましたが、まぁこれまでいろいろ作って問題が出ないので気にしないことにしました。
 そうすると、
 『マイクのケースは三端子はグランドだが、二端子はグランドではない』、
 というくらいの違いだけ?
 二端子の場合もグランドに接続したアルミパイプで全体を覆っているのでそれほど問題はないと思っています。
 
20191011_3r_2  ということで、ほぼ同感度、ほぼ同動作電流(Idss)のマイクカプセルで作った二端子改造品と三端子改造品を比較してみました。
 回路は低感度型(差動アンプのソース抵抗750Ω)で、96kHzサンプリング24ビットでノイズスペクトルを比較しました。赤が三端子、緑が二端子です。サンプル数1ですが、差がないですね。
 
 どちらでもいいなら、二端子が楽かな....

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